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虎屋:和菓子と歩んだ五百年(新潮新書) [本(日本文化]

『虎屋:和菓子と歩んだ五百年』
黒川光博(虎屋十七代)
新潮新書(2005)


水戸光圀からの饅頭の注文
吉良上野介にカステラを届ける
南極の昭和基地の観測隊員のおやつ

虎屋の羊羹
外郎餅、羊羹、棹菓子は
五日十日かかって遠いところへ行っても悪くならない

光圀は史記を読んで感動し学問を志す

光圀は、いちじくや東南アジアの柑橘類など珍しい果物を栽培したり、蕎麦やうどんを自ら打ち、ラーメンを賞味したという食通としての一面もあったといわれています。
Mitsukuni is reputed as having been a bit of a gourmet since he cultivated rare fruit such as figs and the citrons of Southeast Asia, made his own soba and udon, and enjoyed ramen.

(カステラ)同書によると当時の製法は小麦粉一升、白砂糖二斤、鶏卵八個をまぜ、銅鍋に入れて炭火で焼くというものです。

吉宗。飛鳥山や御殿山に桜を植樹して公園を作った。隅田川堤の桜の名所も
昭和初期にゴルフ最中

羊羹はもともと羊の肉のスープ、僧侶が肉に見立てた精進料理を作る
海軍用の円筒形の羊羹、海の勲。陸軍用の四角形の羊羹、陸の誉
ISO14001を取得
HACCPの承認を獲得
虎屋文庫
虎屋総合研究所

☆☆☆☆☆
羊羹って精進料理だったのか。

難易度1/5 推薦度3/5



『究極のお土産』
観光庁
新潮社(2014)
 

鳴門っ娘、鳳月坊、さつまいもそっくりのお菓子
雪室珈琲、新潟
岐阜まるしぼり野菜ジュース、ちこり村
京都名産の千枚漬け
蘇最中アイス、奈良、ラッテたかまつ
和洋折衷珈琲羊羹、神戸珈琲
ままかり寿司、岡山
とみつ金時プリン

☆☆☆☆☆
菓子以外に飲み物、煮物、調味料なども

難易度1/5 推薦度3/5

タグ:黒川光博
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