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「チベット問題」を読み解く(祥伝社新書) [本(英語学習]

『「チベット問題」を読み解く』
大井功(ビジネスマン)
祥伝社新書(2008)


チベット仏教活仏転生管理規制
チベット自治区シャンパ・プンツォク主席。

国際関係においては、既成事実を作られてしまうことは負けに等しい。
チベットのクロム鉄鉱の生産量は中国全土の8割

ダライ・ラマ14世は国家元首
ダラムサラのチベット亡命政府
河口慧海、矢島保次郎、青木文教、多田等観

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5

日本との関連を宣伝すると、
戦前の帝国日本の傀儡政権という
中国の公式にはまるだけではないか?

チベットは現代の植民地、
100万人以上のチベット人が殺された。

大半の中国人は大まじめに
「中国はチベットを豊かにしてやったのに、
チベットは人は恩知らずな連中だ」
と発言する

日本の右翼の韓国に対する発言と完全一致するのが凄い。

ラサの人口35万。チベット人15万、漢民族20万で、
既にチベット人の方が少ない。
チベット人の若い人はチベット語が話せなくなっているというし、
1930年代の朝鮮半島の状況と同じような感じではないかと思う。

・今日の一言(本文より、国連憲章第一条三項)
人権と基本的自由を尊重するように助長奨励することについて国際協力を達成する。
인권 및 기본적 자유에 대한 존중을 촉진하고 장려함에 있어 국제적 협력을 달성한다.
To achieve international co-operation in promoting and encouraging respect for human rights and for fundamental freedoms.
促进国际合作,增进并激励对于全体人类之人权及基本自由之尊重。

タグ:大井功
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