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レイプ・オブ・チベット:中華的民族浄化作戦(晋遊舎ブラック新書) [本(中国事情]

『レイプ・オブ・チベット』
西田蔵之助(フリージャーナリスト、チベット)
晋遊舎ブラック新書(2008)


朝青龍もダライ・ラマを尊敬
ダライは海、ラマは師

雪山獅子旗。青木文教のデザインとも
ダライ・ラマ13世の近衛兵を率いた矢島保次郎
1904年英国に占領される
1933-50年まで完全独立

1954年ダライ・ラマと毛沢東の会談
チベット僧院破壊は文革より前に
パンチェン・ラマ暗殺説
カルマパ17世
強制的な不妊手術

チベット亡命政府発表、1950-84年に120万人の死者
日給。漢族50元チベット族30元

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5

国際社会に正義はないよね。
ここで日本との絡みを描くと、実は帝国日本との関連から
チベットの政権はファシスト政権の傀儡であり、
正統性がないと見なされて、中国側に都合のよい事実なんだけどね。

・今日の一言(本文より)
周囲を高い山脈で囲まれているため外部から頻繁に侵されることもなく、当然そこは自分たちのものだと信じて疑わなかった。海に囲まれているため、国境線を意識する必要がなかった日本人と似ているかもしれない。
주위가 높은 산맥으로 둘러싸여 있기 때문에 외부에서의 침략이 거의 없었고, 자신들이 살고 있는 곳을 자신들의 영역이라고 당연히 여기고 믿어 의심치 않았다. 바다에 둘러싸여 있기 때문에 국경선을 의식할 필요가 없는 일본인과 비슷할 지도 모른다.
因为被高高的山脉围绕,所以很少被外部侵略,于是他们当然深信不疑地认为那儿是自己的。这可能和四周环海而不需要有国境线意识的日本人相似吧。
Since the country is surrounded by high mountains there have been few invasions from the outside, leaving no doubts that it was theirs. They may seem like Japanese people who also are not conscious of boarder lines because Japan is surrounded by the sea.

タグ:西田蔵之助
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