時間とは何か、空間とは何か：数学者・物理学者・哲学者が語る

『時間とは何か、空間とは何か』
S.マジッド（数学）
岩波書店（2013）

原題：On Space and Time

インフレーションは完全な理論ではなく、まだパラダイムといえる。
Today inflation is still a paradigm and not a full-fledged theory.

存在とは何か
What is is?

通常の粒子はすべて時空の中を動くが、重力子は時空の中で動くと同時に時空でもなければならない。
Other perticles all move in spacetime while gravitons have to be spacetime as well as move in it.

宇宙は実は三次元の球面である
Universe is a 3 dimensional sphere

光速可変の予言は量子論的な時空の帰結である。
This variable speed of light prediction comes out of quantum spacetime.

プランクスケールの時空イメージ、量子泡
共形巡回宇宙論、Conformal Cyclic Cosmology

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ほとんどが宇宙論の話。
光子自身にはやっぱり時間はないんだ。

・今日の一言（本文より）
ツイスター理論は、時空間の基本的区な構成成分は点の集合でなく、光線の集合であるというのが時空の正しい理解であるとする。時間の膨張によって、光子自身は時間を経験せず、その誕生から消滅まで同時に存在する。
트위스터이론은 시공간의 기본적인 구성 성분을 점의 집합이 아인 광선의 집합으로 이해하는 것이 옳다고 설명한다. 또, 시간의 팽창 때문에 광자는 시간의 흐름을 겪지 않으므로 탄생부터 소멸까지의 과정이 동시에 이루어진다고 한다.
纽量理论说，对时空的正确理解是，构成时空的基本构成成分不是点的集合而是光线的集合。又说因为时间的膨胀，光子本身不经历时间，从其创造到破坏为止一直同时存在。
Twistor theory says that light rays and not points should be the fundamental ingredients in a true understanding of spacetime. Due to time dilation a photon of light does not itself experience time but exists simultaneously from its creation to its destruction.

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