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暴力の人類史(下) [本(歴史]

『暴力の人類史(下)』
スティーブン・ピンカー(進化心理学)
青土社(2015)


学校におけるドッジボールの禁止の広まり
ロマンス小説とポルノビデオの著しい差異

フィアネス・ゲージは
最終的におおむね均衡を取り戻している

戦場での殺戮や拷問での性的興奮
女性のサディストは親密さや愛情を模倣して殺す
共感 empathy
なぜなぜ物語 just so story
MAO-Aが人間の暴力性に影響を及ぼす
フリン効果は科学の爆弾

テストステロンは青年期とヤングアダルト期に上昇し、中年期に低下する。男性が結婚したとき、子どもを持ったとき、子どもといっしょに過ごしているときにもテストステロンは低下する。
Testosterone rises in adolescence and young adulthood, and declines in middle age. It also declines when men get married, have children, and spend time with their children.

理性は感情の奴隷にすぎず、また、そうあるべきだ。ヒューム
Reason as slave of the passion.

山口彊。広島と長崎の両方で被爆し2010年に亡くなる
核兵器を持った国を治めてよいとされるべきは、まだ赤ん坊に乳をやっている母親だけです。山口彊
The only people who should be allowed to govern countries with nuclear weapons are mothers, those who are still breast-feeding their babies.

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度3/5

女性への暴力、子どもへの暴力、動物の保護など。

・今日の一言(本文より、キング)
I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: "We hold these truths to be self evident: that all men are created equal."
私には夢がある。それは、いつの日か、この国が立ち上がり、「われわれは、すべての人間が生まれながらに平等であることを自明の真理と信じる」というこの国の信条を、真の意味で実現させるという夢である。
나에게는 꿈이 있습니다, 언젠가는, 이 나라가 일어나 "모든 사람은 평등하게 태어났다"라는 진실을 우리는 자명으로 유지한다라는 이 나라 강령의 참뜻대로 살아가는 날이 있을 것이라는 꿈이 있습니다.
我有一个梦:有一天,这个国家将站起来,并实现它的信条的真正含义。

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