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桓武天皇:造都と征夷を宿命づけられた帝王(日本史リブレット人) [本(日本史]

『桓武天皇』
西本昌弘(日本古代史)
山川出版社(2013)


身分の低い母の生まれ
藤原百川により山部親王が皇太子に

桓武の母は百済系渡来氏族

田村麻呂。赤ら顔で黄色の髭をたくわえ、
勇敢さと腕力にひいで、将軍としての力量が備わっていた。
寛容で士卒を大事にし、
よく部下の死力を引き出すことができたと評されている。

空海と最澄の派遣

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5

田村麻呂、赤ら顔で黄色の髭ってちょっと日本人ぽくない風貌だな。

・今日の一言(本文より)
田村麻呂は身長五尺八寸で、胸板が一尺二寸あり、目を見開いて怒ると猛獣も倒れ、眉をゆるめて笑えば幼児もすぐになついたという。
카노우에타무라마로(坂上田村麻呂)이다. 타무라마로(田村麻呂)는 키가 5척 8촌(그 때는 176cm)이었고 가슴의 두께가 1척 3촌(40cm)었으며, 눈을 크게 부릅떠 화를 내면 맹수도 쓰러지고, 눈썹을 펴 웃으면 어린 아이들도 바로 따랐다고 한다.
据说田村麻吕身高五尺八,胸厚一尺二,如果他瞪大眼睛发怒了,猛兽就倒毙;展眉微笑了,连幼儿也马上跟他亲热起来。
Tamuramaro was 176 centimeters tall, his chest was 36 centimeters thick from front to back, and it is said that beasts would fall down when he opened his eyes wide with anger, yet when he relaxed his eyebrows and smiled small children would quickly become attached to him.

タグ:西本昌弘
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