先月読んだ外国語の本 [語学学習記録]
이황(李氏朝鮮の儒学者)
풀빛(2005)
(聖学十図:十種の図で読む性理学)
朝鮮時代の最も有名な儒学者が王に献じたもの。性理学を図解して説明している。わかりやすいような気もするが、繁雑なような気もする。
(韓国語多読98冊目。2014.10.31読了。)
『Wolf of the Deep: Raphael Semmes and the Notorious Confederate Raider CSS Alabama』
Stephen Fox(歴史家)
Vintage(2008)
(海の狼:ラファエル・セムズと悪名高き南軍通商破壊船CSSアラバマ)
サムターやアラバマの船長として、北軍の商船を拿捕撃沈して恐れられたセムズ船長の伝記。商船の船長の悲痛な発言が可哀想でセムズの印象が悪かったが、面白く読めた。
(英語多読56冊目。2014.10.14読了。)
『明朝那些事儿(第3部):妖孽宫廷』
当年明月(明史学)
浙江人民出版社(2011)
(明朝那些事儿(第3部):魔物たちの宫廷)
朱祁镇が皇帝に復帰し、マザコンの朱见深と万贵妃、名君朱祐樘、遊び人皇帝朱厚照、王陽明の智略の話など。王陽明の謀略が演義の孔明なみになってる。
(中国語多読63冊目。2014.10.12読了。)
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