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手話通訳士まるごとガイド(まるごとガイドシリーズ) [本(手話/聴覚障害]

『手話通訳士まるごとガイド』
日本手話通訳士協会
ミネルヴァ書房(2004)


手話通訳士は厚生労働省の名称独占の資格制度
手話で福祉は身体を捧げると表現していたが
今はともに歩むに変わった

手話通訳の現場に持参する手話の本6冊と電子辞書
ニュースは全訳できない
頸肩腕障害は手話通訳者の職業病
手話通訳は同時通訳

手話奉仕員養成講座。入門35h、基礎45h
手話通訳者養成カリキュラム。基本35h、応用35h、実践20h

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5

奈良の古寺の古文書に、ろう者が前世の罪を背負って現世に生まれるとあって、輪廻の思想がいかに罪深いかよくわかるな。

手話通訳者の国家資格化を求めているけど、今はどうなんだろう。

聾者にとって日本語のテキストを読むという行為は
サイトトランスレーションになるのかな。

・今日の一言(本文より)
手話には助詞や助動詞がなく、格関係や能動態・受動態などは、手指の運動方向や体の向きなどで表す。
수화에는 조사나 조동사가 없고 격이나 능동태, 수동태 등은 손가락의 운동 방향이나 몸의 방향 등으로 나타낸다.
手语中没有助词和助动词,用手指的运动方向和身体的角度来表示格关系、主动态和受动态等。
Sign language doesn't have postpositional words and auxiliary verbs, so declension, active voice, and passive voice is expressed by motion of the fingers and direction of the body.

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