先月読んだ外国語の本 [語学学習記録]
나루시와 아키라(政治学)
소화(2004)
(日本的社会秩序の起源)
成沢光『現代日本の社会秩序:歴史的起源を求めて』 1997 の翻訳本。日本の規律の高さの歴史的由来を探る。軍隊と学校の共通性や、江戸時代の庶民への規制、曹洞宗の規律などが興味深い。
(韓国語多読93冊目。2014.06.20読了。)
『明朝那些事儿(第2部):万国来朝』
当年明月(明史学)
中国友谊出版公司(2007)
(明朝那些事儿(第2部):万国来朝』)
永楽帝即位から、鄭和の大船団、仁宗、宣宗と叔父の反乱、英宗と土木の変、弟の即位、英宗の復位まで。永楽帝は庶子らしい。永楽帝は遊牧民に親征して、自ら斬り込んでいる。光武帝以外にもいたか。建文帝は逃げ延びて天寿を全うしたと見ている。エセンが負けすぎで不自然。戦うたびに惨敗と描いているが、それではモンゴル高原まで帰れられるはずがなく猛烈に不自然だ。英宗に思い入れたっぷりに描いている。
(中国語多読62冊目。2014.06.13読了。)
『报刊逻辑与语言病例评析1100例』
首都师范大学出版社(2008)
(新聞雑誌の論理と文法ミスの分析1100例)
インターネットで新聞や雑誌の変な文章を募集して集めて分類して分析、添削したもの。詠むだけでも中国語の文法学習になる。
(中国語多読61冊目。2014.06.09読了。)
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