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フェミニズムの母たち:アメリカのクエーカー女性の物語 [本(哲学思想]

『フェミニズムの母たち』
マーガレット・ホープ・ベイコン(フリーランスのライター)
未来社(1994)


原題:Mothers of Feminism 1986

性別は何のちがいももたらさなかった。
なぜなら魂に性別はないから。
そして友情にとって大切なのは魂である。
ウィリアム・ペン

清教主義はすべて、
人間の魂はその創造主と直接に出会うことができる、
という新しく見出された信仰の表現と見ることができる。

クエーカーの創始者ジョージ・フォックス

女性は教会では黙っているべきだ。パウロ

クエーカーの巡回女性宣教師
クエーカーはあなた方の中に愛と一致が保たれていますか、
という質問に、定期的に答えることを規律としている
男女共学という古いクエーカーの伝統

クエーカーは現在全世界で20万人
非暴力を信じるクエーカー

聖職者をもたず説教壇もなくひたすら沈黙の中に坐して、
神の霊、内なる光を待ち望むクエーカー、
あるいはフレンズと呼ばれる一群

聖職者の仲介も儀式も必要としない。
神から直接の光を受けて真理を知ることができる

聖書は神の言そのものではなく相対的な歴史の中で書かれた書物

新渡戸稲三と妻メアリー・P・エルキンソン、クエーカーの夫妻
クエーカーと禅。瞑想と沈黙を重んじる

☆☆☆☆☆
クエーカー女性の社会運動史。

・今日の一言(本文より、ヨハネによる福音書1.9)
The true light that gives light to everyone was coming into the world.
その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
참 빛 곧 세상에 와서 각 사람에게 비추는 빛이 있었나니.
这光是真光,来到这世界照亮每个人。

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