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聖金曜日(新教新書) [本(哲学思想]

『聖金曜日』
バルト(神学)
新教新書(1962)


神の国は言葉にあらず、能力にあり。

視よ、今は恵みのとき、視よ、今は救いのときなり。

☆☆☆☆☆
述語部分を反復することで詩的な文章になっている。

人にはただ神を待つことだけが出来るのだということを
人々が理解するときには、
もはや、彼らは、待つ必要がないのである。

これなどは親鸞の信に類似していると思う。

・今日の一言(本文より)
我は地に火を投ぜんとて来たれり。この火すでに燃えたらんには、我また何をか望まん。
I have come to bring fire on the earth, and how I wish it were already kindled!
我来要把火投在地上,如果烧了起来,那是我所愿意的。
내가 불을 땅에 던지러 왔노니, 이불이 이미 불었으면 내가 무엇을 원하리요.

タグ:バルト
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