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ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎(集英社新書) [本(物理/天文]

『ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎』
鈴木厚人(素粒子、ニュートリノ物理学者)
集英社新書(2013)


電気的中性ニュートラルが語源
人間は毎秒約3000個の
ニュートリノを放出し続けている
ニュートリノの水中での平均自由行程は10光年
10秒で一平方センチメートル当たり
100億個も通過するニュートリノを
直径15.6メートルの
カミオカンデは11個検出できた

水中での光の速度は秒速22万キロメートル
陽子崩壊の実験装置を太陽ニュートリノ検出に転用し、
超新星爆発のニュートリノを検出しノーベル賞となったのがカミオカンデ

ニュートリノが飛行中に別の種類に変身する現象。
ニュートリノ振動

スピンが一種類しかない粒子は光速運動している。
光より遅ければ粒子を追い抜くことで反対回転のスピンを観測できる

フェルミオンの種類はそれが投げているゲージ粒子によって区別される
ダークマターの有力候補ニュートラリーノ

☆☆☆☆☆
どうもスピンとは何なのか不思議でしようがないな。

・今日の一言(本文より)
明日にも太陽の燃料が切れてしまうのではないかと心配で眠れません。
내일이라도 태양의 연료가 없어지는 게 아닐까 걱정돼서 잠도 못 잡니다.
好像明天就燃尽了太阳的能量,我担心得睡不着觉。
I cannot sleep for worrying that the sun will run out of fuel as soon as tomorrow.

タグ:鈴木厚人
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