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Mary Seacole: The Charismatic Black Nurse Who Became a Heroine of the Crimea [原書(英語]

『Mary Seacole』
Jane Robinson(historian)
Robinson Publishing(2006)


(メアリー・シーコール:クリミアのヒロインとなったカリスマ黒人看護師)

アフリカ文化とカリブの薬草を使って医療活動、
メアリも母もただ看護だけでなく治療も行った。
そこで検死解剖をし、コレラにより破壊された体を確認する。
このコレラのときに蓄えた知識はクリミアで使われることになる。

多くの人はこの母っぽい黄色い女性が熱帯医療の専門家と言われても真に受けなかった。
ナイチンゲール派から拒絶され、自費で治療活動を行う。
これをナイチンゲールは売春宿と呼んで嫌悪していた。
ナイチンゲールの病棟は非常に厳格であったが、
アメリの病棟はおおらかであったため、さまざまな事件があったようである。

ナイチンゲールは理想に捧げる、輝ける指揮者であり、活動家で政治家であったが、
メアリは医師であり、薬剤師であり、死を看取る母や妻であり
実践家であり、慰める人であり企業家であったとしている。

・今日の一言(本文より)
Mary was not a political figure, no freedom-fighter, nor even a pioneer of hospital or battlefield nursing.
メアリーは政治的な要人ではなかったし、自由の戦士でもなく、あるいは病院や戦場看護の開拓者でもなかった。
메리는 정치적인 요인이 아니고, 자유의 전사도 아니고, 혹은 병원이나 전쟁터 간호의 개척자도 아니었다.
玛丽不是政治的要人,也不是自由的战士,又不是医院和战场护理的先驱。

タグ:Jane Robinson
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