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死刑絶対肯定論:無期懲役囚の主張(新潮新書) [本(法律と犯罪]

『死刑絶対肯定論』
美達大和(無期懲役囚、二件の殺人犯)
新潮新書(2010)


塀の中ですでに二十年弱
社会にいたころ毎月100-200冊の本を読んでいた
今も月100冊読んでいる

被告人の親が8000万円を被害者遺族に払ったことが減刑に理由に
私は一件目の殺人から二件目の殺人まで数年のタイムラグがあった
一度人を殺すと人を殺すことに抵抗がなくなる

受刑者には動物好きが多い
ナチスも動物愛護派だった
無期懲役囚の半数以上は獄死する

衝動的に夢中で殺し切るのは難しい。
何度も長時間の暴行がない人は死なない。
致命傷のときは殺意は明確

殺人事件では被害者が死亡しているので被告人は嘘をつく

・今日の一言(本文より)
受刑者の多くは自己中心的なのに自分について考えたことがない。
수형자의 대부분은 자기 중심적인데 자기에 대해 생각한 적이 없다.
服刑者的多半是自我中心的人,可是他们没有考虑过自己的事情。
Most of the prisoners are egocentric but they never thought about themselves.
Most prisoners are egocentric but they never thought about themselves.

タグ:美達大和
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