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羽生善治論:「天才」とは何か(角川oneテーマ21) [本(将棋]

『羽生善治論:「天才」とは何か』
加藤一二三(将棋棋士)
角川oneテーマ21(2013)


将棋棋士は天才業である。大山康晴
ここぞというときに何時間でも考えることができるのが天才

羽生は四段の頃はベテランの評価は高くなかった

一日平均五時間ぐらい研究しているのではないか

羽生と家族との将棋のルール。
いつでも好きなときに180盤をひっくり返してかまわない

負けず嫌いの大山
うまい話につい飛びついてしまうのが升田
ねばり強さに欠ける中原
森内は名人戦に絞って羽生を想定して研究している
谷川は実家がお寺

順位戦は真剣勝負、新聞棋戦は竹刀勝負

☆☆☆☆☆
棋譜の解説は面白かった。
が、羽生善治の本質を捉えているかというと……

・今日の一言(本文より)
天才とは無から有を生み出すことができる人である。
천재란 무에서 유를 만들 수 있는 사람이다.
所谓天才是从"无"创造出"有"的人。
A genius is a person who can create something from nothing.

タグ:加藤一二三
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