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大久保利通(講談社学術文庫) [本(人物伝記]

『大久保利通』
佐々木克(幕末・明治維新史)
講談社学術文庫(2004)


大久保利通とは?
正義、責任、誠実
威厳のある人
西郷挙兵に涙する
大久保と西郷ともに清廉で財産なし
寡黙で威厳があり怖い
西郷の挙兵を信じず
キセルでヘビースモーカー
意志が強く冷静で決断力に富む
寡黙だがよく話を聞く人で
信任した部下にやるだけのことをやらせ
責任は自分で引き受けた

大久保の寡黙な威厳と伊藤の気さくさ
大久保も伊藤博文も財を残さず

西郷は島に流されるまで痩せていた

木戸は神経質で細かい

☆☆☆☆☆
大久保と西郷と友情の話が非常に多い。

・今日の一言(本文より)
過ぎたるは及ばざるに如かず。(やりすぎるのは、足らないより悪い)
Too much of something is much worse than too little.
不及犹胜于过。
정도를 지나침은 미치지 못한 것보다 나쁘다.

タグ:佐々木克
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