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分析哲学入門(講談社選書メチエ) [本(論理思考]

『分析哲学入門』
八木沢敬(分析哲学)
講談社選書メチエ(2011)


分析哲学が分析するのは概念

知覚できるもの、そして知覚できるものの属性や関係
またはそれを含む現象を的確に、包括的に、
そして体系的に説明するのに必要なものは存在すると信じてよい。

ゲディアー:
知るということは、ささいで取るに足りない誤り以外の
誤りに依存する推論に基づかない、
もっともで真な判断をするということである。

ウィトゲンシュタイン:
言葉の意味とは究極的には、
日常使われている自然言語のなかにのみ見いだせるもの

現実世界についての3つの意見:
もの主義、こと主義、命題主義

☆☆☆☆☆
あるとはそれを操作できるということ、
動かしたり変質させたりできることだろう。

知るには程度がある、よく知っているなど。
度合いを考えない議論は無意味と思う。

知っているを主観的に知っていると
客観的に知っているにわけるべきではないか?

・今日の一言(ウィトゲンシュタインの言葉)
The meaning of a word is its use in the language.
語の意味とは、言語内におけるその用法である。
一个词的意义就是它在语言中的运用。
한 단어의 의미는 오직 그 언어에서의 사용일 뿐이다.
タグ:八木沢敬
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