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子どもを信じること [本(教育]

『子どもを信じること』
田中茂樹(医師、臨床心理士)
大隅書店(2011)


過剰干渉タイプの親に何もせず子どもを見守ることを勧める本。

効果がないのに同じことを言い続けるのは放っているのと同じ。

子どもを変えることはできないが、親はただちに変わることができる。

しつけはほとんど必要ない。
親の脅しは効きすぎるもの。

千羽鶴を折る気持ちは万能感による防衛機制。
防衛機制:
合理化。原始的引きこもり。置き換え。
否認。投影。打ち消し。万能感。
攻撃者への同一化。準備の防衛。

話を先に進めないこと。

計算されたリスクをおかせ。
Take calculated risks.

☆☆☆☆☆
問題は親が子どもをよく見ないこと、
親が子どもに時間を割かないことにあると思う。

・今日の一言(本文より)
Mothers have to be there to be left.
母親は子どもに去られるためにそこにいなければならない。
엄마는 아이가 떠나도록 거기에 있어야 한다.
母亲为了孩子的离开在那里。

タグ:田中茂樹
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