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男流文学論(ちくま文庫) [本(読書と文章]

『男流文学論』
上野千鶴子(社会学)
ちくま文庫(1997)


しっかり読んだのは村上春樹のところだけ。
他の作家はよくわからんので。

『ノルウェーの森』
受動的な主人公ワタナベ。
本は女の子に勧められた、女の子にもらったケースが多いらしい。
こんなふうにふるまってほしいのというマニュアル本。

文体というものは
他人にはグリーンに見えていてもその人にはグリーンに見えない、
その見えないということがいかにリアリティがあるかが表現されたもの。

・今日の一言
私は女という病気だから、あなたは私を看病する義務がある。なぜなら男だから。
나는 여자라고 하는 병이기 때문에 당신은 나를 간병할 의무가 있다. 왜냐하면 남자니까.
Since I have a disease known as "female", you have a duty to nurse me. Why is because you are male.
我有叫女性的病,你有照顾我的义务,因为你是男人。

タグ:上野千鶴子
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