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誰でも出来る!正しい英語発声法 [本(英語学習]

『誰でも出来る!正しい英語発声法 』
重田勲(英語音声学、発音指導)
新風舎(2006)


英語の発声法を知る良書。
英語発音教育に欠けていた発声と共鳴の指導のための本。

息を吸ったとき軟口蓋が上がり喉頭が下がるその状態で
喉を広く使って発生する。

声帯前部でなく声帯後部に呼気を送る。

単語と単語の境目でも呼気圧を下げずに話す。
呼気圧が一定しているのがポイント。

舌先を下歯の裏に付けて後舌を前進させる。
これも喉の空間を広くする方法。

母音の鼻腔共鳴の重要さ。
口音も鼻腔に流し鼻腔共鳴させる。

耳の上部から声を出すイメージで。

i:やu:は緊張母音で舌に力が入るが
uは弛緩母音。
音感に違いがある。

摩擦音f,v,th,s,z,zh,ch,h,は継続音。
滑らかな立ち上がりを持つ子音。

・今日の一言(本文より)
英語では咽頭腔と口腔と鼻腔がメガホンの役割をする。
영어에서는 인두강과 구강과 비강이 메가폰의 역할을 한다.
The pharyngeal, oral and nasal cavities function as a megaphone in English.
纯正的英语中,咽头腔、口腔和鼻腔起喇叭筒作用。

タグ:重田勲
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