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話の主導権を握る会話術 [本(社会心理学]

『話の主導権を握る会話術』
マティアス・ペーム(コミュニケーション・トレーナー、アナウンサー)
主婦の友社(2001)


原題:Nicht auf den Mund gefallen! Pohm Matthias

さまざまな会話の技術が載せられており、
とても面白い。
悪用することもできるが、
うまく使えばとても実用的であると思う。

話は常に自分からすること。
あなたがまず話を切り出すことで
その場の主導権を握ることができる。

素早い反応。
対応が速ければ速いほど
相手に与えるインパクトは大きくなる。

相手に質問をぶつけること。
人は何か聞かれたら
答えなければいけないと思ってしまう習性がある。

暗黙の前提を含んだ質問。
答えの選択肢を限定して質問する。
自分の希望を後の選択肢にする。

質問したあとは一言もしゃべらないこと。

相手の悪意のある中傷に対する答え方。
それはすべてあなたの思いこみですよ。
あなたがそう思いこんでいるだけですよ。
など。シンプルで効果的

・今日の一言(本文より)
相手の質問に答えたくないときは、相手の質問の言葉からキーワードを一つ選び、それについての意見をずるずると絶え間なく述べて話をすり替える。
상대의 질문에 대답하고 싶지 않을 때는 상대의 질문의 말에서 키워드를 한 개 고르고 그것에 대한 의견을 줄줄이 끊임없이 말하면서 이야기를 살짝 바꾼다.
如果不想回答对方的问题,从问题里选择一个关键词,滔滔不绝地说一些有关其词的想法而偷换话题。
When you don't want to answer the question, select a keyword from the interviewer's words, state your opinion about it, and this will replace the topic with another.

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