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天才たちの科学史―発見にかくされた虚像と実像(平凡社新書) [本(科学史/医学史]

『天才たちの科学史』
杉晴夫(筋収縮に関わる研究)
平凡社新書(2011)


正直、トンデモ本に近い。

ダーウィン説が消えないのは
便利で都合がいいからとし、
著者はラマルク説を信奉し
ダーウィンを否定している。
結局、自分にとって関係あるものが
正しく見えるわけだ。
人間の思考のバイアスの典型だよね。

・今日の二言(本文より)
本書で述べる考察は数学的な試みに過ぎず著者は天動説を疑ったりしていない。
본서에서 진술하는 고찰은 수학적인 시도에 지나지 않고, 저자는 천동설을 의심하거나 하지 않는다.
这本书叙述的考察,只不过是数学性的尝试,作者没怀疑天动说。
The study described in this book is just a mathematical experiment; the author doesn't doubt the Ptolemaic theory.

彼らがこの頭を落とすのは一瞬で足りる。しかしこのような頭が再び現れるには一世紀あっても足りないだろう。
그들이 이 머리를 베는 것은 한 순간으로 족하다. 그러나 이러한 머리가 다시 나타나기 위해서는 1세기 있어도 모자랄 것이다.
他们砍掉这个头一瞬就够。可是恐怕这样的头脑再次出现,一世纪也不够。
They would only need a second to chop off his head, but we may need a century or more for a mind like that appear again.

タグ:杉晴夫
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