SSブログ

経済の文明史(ちくま学芸文庫) [本(歴史]

『経済の文明史』
カール・ポランニー(経済人類学)
ちくま学芸文庫(2003)


あくまでも経済学ではなく人類学の本。
あるいは歴史の本というべきか。

労働、土地、貨幣を商品のように扱う問題と、
それを解決するための
方策みたいなのが知りたかったんだけど。

民主主義と資本主義が
両立しないというのは気になるところ。

・今日の2言(本文より)
Labor, land, and money are obviously not commodities.
労働、土地、貨幣が本来商品でないことは明白である。
노동, 토지 , 화폐가 본래 상품이 아닌 것은 명백하다.
劳动、土地和货币明显不是商品。

The postulate that anything that is bought and sold must have been produced for sale is emphatically untrue in regard to them.
売買されるものはすべて販売のために生産されたものでなければならないという公準は妥当しない。
매매되는 것은 모두 판매를 위해서 생산된 것이 아니면 안된다라는 공준은 타당하지 않다.
劳动、土地和货币是不适合买卖的商品是为了卖而生产的前提。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。