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ドーキンス VS グールド(ちくま学芸文庫) [本(生物学]

『ドーキンス VS グールド』
キム・ステルレルニー(生物学の哲学)
ちくま学芸文庫(2004)


ドーキンスとグールドの考え方を整理したもの。

嗅覚が優れている動物なら、
蛾のことを非常に多様であると考える。
フェロモンが多様であるから。

幼児虐待が悪いことなのは
神がそれを禁じているからなのか
あるいはそれが悪いことだから神が禁じているのか?

道徳的主張は事実についての主張である。
自然主義では科学は道徳の問題に中心的役割を果たす。

生物学抜きの道徳は不可能なのだ。

・今日の一言(本文より)
For Dawkins and Gould agree on much that matters.
進化という問題についてドーキンスとグールドの意見の多くは一致している。
진화라는 문제에 대해서 도킨스와 굴드의 의견의 대부분은 일치하고 있다.
关于进化这个问题,道金斯和古尔德的很多意见都一样。


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