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「没落先進国」キューバを日本が手本にしたいわけ [本(世界事情]

『「没落先進国」キューバを日本が手本にしたいわけ』
吉田太郎(農学)
築地書館(2009)


タイトルに無理があり過ぎ。

キューバのマイナス面がかなり書かれている。

世界でもっとも持続可能な国がキューバらしい。

経済はいまひとつ。
実態失業率は21%。

ジニ係数も拡大。
86年0.22から99年0.41。

それでもスラムやホームレスはなし。

キューバのブログ、
ヘネラシオンYというのは日本語版もあるらしい。

野菜はあまり食べない。
アメリカからの食料の輸入が頼り。
今は砂糖まで輸入しているという。

徳川幕府は権力と財力を分離した政権。
権あるものは禄少なく禄あるものは権少なし。

・今日の一言
権あるものは禄少なく、禄あるものは権少なし。
권력 있는 사람은 봉록이 적고, 봉록이 많은 사람은 권력이 적다.
有权利工资就少,工资多权利就少。
The person who has much power gets a little salary, the person who gets a lot of salary has a little power.

タグ:吉田太郎
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