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世界が変わる現代物理学(ちくま新書) [本(物理/天文]

『世界が変わる現代物理学』
竹内薫(サイエンスライター)
ちくま新書(2004)


現代物理学の紹介。

読者が嫌うのは数式。
物理学の数式は日常言語における詩に等しいという。

相対性理論の等価原理。
加速度は重力と区別がつかないということ。

シュレーディンガーの猫は決着済み。
検出の時点で量子の計算は終わりだから。

ピカソなどのキュビズム。
複数の視点から観た世界が同一のキャンパスに描かれるもの。

量子の面白さ。
縦通過フィルターと横通過フィルターの間に、
45度の斜め通過フィルターを入れると量子は通過する。
しかし、縦通過フィルターと横通過フィルターだけだと、
量子は通過しないのである。

・今日の一言
物理学の数式は日常言語における詩のようなものです。
Mathematical equations of physics are something like poetry in everyday language.
물리학의 수식은 일상 언어에 있어서의 시 같은 것입니다.
物理学的算式是像在日常语言中的诗歌一样的东西。

タグ:竹内薫
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