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今日の一言の作り方/翻訳手順 [その他]

●翻訳手順
訳する言葉を決めたら次の順序で作業します。

1.決まり言葉探し
何かのタイトルや、名言などはネット上に対訳が見つかります。
グーグルのフレーズ検索を使います。
"フレーズ"のように点々で挟んで、
その日本語を外国語のグーグルに入力して検索します。
Google英語
Google韓国語
Google中国語

2.自動翻訳にかける
OCN翻訳サービス
自動翻訳はエキサイトが有名ですが、
英語と韓国語はこちらの方が優れているようです。
中国語は同じものです。

もちろん、自動翻訳の質は高くありません。
あくまでも単語選びや文型の参考です。
ただし韓国語はそのまま完璧な訳が出ることもあります。

3.自分で訳す
普通は順序を逆にするべきでしょうが、
こうするほうが単語を調べる手間が省けます。

4.アルク英辞郎
アルク英辞郎
英語の文や句の訳を探します。
日本語の助詞を含んだ長い文、2~10語の文を検索します。
日本語の単語の訳は、大量に表示されてしまい、
どれが実用的か分からないので、役に立ちません。
英単語の意味も同様に使えません。

5.電子辞書をひく
英語で使うのは、
研究社大和英辞典
英辞郎よりも一般的で自然な文章が見つかります。

語の選択が正しいがわからないときは語のコアを考えます。
ジーニアス英和大辞典
で、語源を読んでその語の感覚を考えます。

コロケーションの確認をするには、
英和活用大辞典
文例が豊富です。

文型を探すには、
自然科学系和英大辞典
助詞から検索もでき、文を探しやすいです。

韓国語は、
プライム日韓辞典
エッセンス日韓辞典
特にプライムは決まり言葉を見つけやすく便利です。

語の意味が間違っていないか確認するため、
朝鮮語辞典
を使います。

中国語は、
チャイニーズライターの中国語デジタルマルチ大辞典
を使います。
例文及びその訳文を直接フレーズ検索できる優れものです。

6.文型探し
この文型でいいのか悩ましいときは、
文章をグーグルでフレーズ検索します。
一般的でない単語の部分を * にして、フレーズ検索すると
その部分がフリーワードになって文型が見つかります。

どうしてもその文型がない場合は、文型を考える必要があります。
文章の言い換えをして、受動や使役などを変更したり、
文を二つに分けたり、一つにまとめたりします。
韓国語にはほとんど必要ありませんが、
英語でときどき、中国語ではしばしばこの方法が必要です。

7.コロケーション確認
出来た文章をまたグーグルを使って検索します。
だいたい3~8語ぐらいの長さのフレーズ検索して、
見つかればその表現が正しい可能性が高くなります。
文例を複数考えてヒット数を比較して多いものを選びます。

8.自動翻訳で日本語に訳す
できた外国語文を日本語に訳します。
OCN翻訳サービス
スペリングミスがあると訳がカタカナに化けるので、
スペルチェックにもなります。
また自動翻訳は簡単な外国語しかわかりませんから、
文が平易かどうかの目安になります。

・今日の一言
機械にもわかる外国語なら人間にも理解できる。
Man can understand the foreign language which machine can understand.
기계도 알 수 있는 외국어라면 사람도 알 수 있다.
连机器也懂的外语,人应该能懂。

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